医師が診察の際、患者の身体に直接当てて心音などを聴く「聴診器」。1816年にフランス人医師のルネ・ラエンネックによって発明されて以来、約200年間進化のなかった聴診器にイノベーションを起こした医療ベンチャー、それが株式会社シェアメディカルです。同社が開発した、後付型のデジタル聴診デバイス「ネクステート(Nexstetho(R))」は心音や肺音など微弱な生体音声をデジタル化したほか、アプリによる録音やワイヤレス化、音量調整などを可能にしています。 そんなデバイスの開発について、シェアメディカル代表取締役CEOの峯啓真(みね・よしまさ)氏と医学顧問の道海秀則(どうかい・ひでのり)医師・医学博士の2人に話を伺いました。
医療現場の悩みに答える!
聴診音のデジタル化を実現するまで 《デジタル聴診デバイスの開発秘話:前編》
遠隔医療など医療現場での活用事例 《デジタル聴診デバイスの開発秘話:後編》
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