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SUNDRED社「新産業共創スタジオ」プロジェクトに参画/同社CEO留目真伸 氏を経営顧問に迎え経営体制強化も発表

 聴診器デジタル化ユニット「ハミングバード」の開発や、医療用メッセージングサービス「メディライン」を手がける医療ベンチャー、株式会社シェアメディカル(本社:東京都千代田区、代表取締役 峯 啓真)は、レノボ・ジャパン元代表取締役、SUNDRED社CEO 留目真伸 氏が7月1日より始動させる、「新産業共創スタジオ」プロジェクトに参画します。


 また、7月1日より、留目真伸 氏を、シェアメディカルの経営顧問として迎え、現在、発売準備中の聴診器デジタル化ユニット「ハミングバード」の事業戦略、医療デジタル学会の設立、医療現場のICT化促進、デジタルヘルス事業のさらなる加速を目指し共創を通じて経営体制の強化を図ります。


■シェアメディカル経営顧問 留目真伸 氏よりメッセージ

 医療分野、特に日常の医療のオペレーションのデジタル化においては大きな発展の余地が残っています。聴診音をデジタル化するユニット「ハミングバード」は、リアルな医師・看護師のニーズに対応しているだけでなく、その汎用性の広さから医療のオペレーションのデジタル化を進める強力なトリガーになり得るイノベーションであると考えています。シェアメディカル社の峯社長はレノボ時代からの付き合いですが、当時より医療現場のニーズに徹底的に向き合う姿勢で多くの医師からの信頼を集めており、このような素晴らしい製品が生まれてくるのも十分に納得のいくところです。

 この度、SUNDRED / 『新産業共創スタジオ』としてサービス開発をサポートさせて頂くだけでなく、デジタルデータをもとに医療の発展を目指す『医療デジタル学会』の設立に向け、シェアメディカル社、峯社長と改めて信頼関係に基づいてチームを組ませて頂くことを大変嬉しく思っています。『新産業共創スタジオ』ではオープンなスタジオ型のスタイルで新産業の共創に取り組んでいきます。

 医療の発展のため、実現すべき未来のため、多くの方とオープンにディスカッションし、エコシステムのデザインを共有し、ともに汗をかいてその実現のために尽力して参りたいと思います。


■留目 真伸(とどめ・まさのぶ)

SUNDRED株式会社 代表取締役 / パートナー 

株式会社HIZZLE ファウンダー / 代表取締役

シェアメディカル経営顧問に就任した留目真伸 氏

 早稲田大学政治経済学部卒業。総合商社、戦略コンサルティング、外資系IT、日系製造業等において要職を歴任。レノボ・ジャパン株式会社、NECパーソナルコンピュータ株式会社 元代表取締役社長。大企業のマネジメント経験、数々の新規事業の立ち上げ、スタートアップの経営を通じ、個社を超えて全体像を構想し自在に社会に対して価値を創出できる「社会に雇われる経営者(経営者3.0)」が求められていると実感。HIZZLE(ヒズル)にて「経営者の育成」「未来型企業へのトランスフォーメーション支援」に取り組む。株式会社資生堂CSOを経て2019年7月よりSUNDREDの代表に就任し、「新産業共創スタジオ」を始動。


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