株式会社シェアメディカルと株式会社346合同チームは、三菱商事株式会社 社会インフラグループ(昨年度まで複合都市開発グループ、以下「三菱商事」)が主催するアクセラレータープログラムの最終選考を通過し、ピッチイベントに招待されましたことをお知らせいたします。
三菱商事は「都市運営事業による都市価値向上」をテーマに、革新的なアイデアを持つスタートアップ企業とのオープンイノベーションを目指し、本アクセラレータープログラムを実施しました。本プログラムでは、多数の応募の中から厳正な審査を経て、協業可能性の高い企業が選出されました。当社はその中の1社として、三菱商事の役職員が参加する最終ピッチイベントに招待されました。
合同チームは「スマートメディカルステーション メディキャプチャ」と「メディカルポッド」を活用した革新的な都市型医療ソリューションを提案しました。このサービスは、オフィスや商業施設にブース型クリニックを設置し、遠隔地の医師とのオンライン診療を可能にします。これにより、地域医療機関の負荷軽減、夜間や休日など医療過疎化する時間帯での都市生活者の医療アクセスの向上、慢性疾患や生活習慣病の予防、また、インバウンド旅行者向けの医療サービス、災害時の医療提供体制の強化など、都市部における様々な医療課題の解決を目指します。
三菱商事との協業可能性を探ることで、当社は都市開発プロジェクトにおける医療サービスの実装を加速させ、より多くの人々に質の高い医療を提供することを目指します。また、本プログラムへの参加を機に、国内外での事業展開をさらに推進してまいります。
当社は今後も革新的な医療ソリューションの開発と提供に努め、誰もが健康で豊かな生活を送れる社会の実現に貢献してまいります。
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