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トヨタ車体MEDICAL MOVERにネクステートを搭載 メディカルジャパン東京で公開

株式会社シェアメディカルは、10月12日(水)から10月14日(金)まで幕張メッセで開催される「医療・介護・薬局Weekメディカルジャパン東京展」のトヨタ車体株式会社様ブース(展示1ホール 小間番号:4-26)内で展示されるオンライン診療車両「MEDICAL MOVER」内でデジタル聴診デバイス「ネクステート」出展を行います。


モバイル医療は専用の車両にオンライン診療ツールを搭載し患宅を訪問。看護師が随伴し、医師は自院内からオンラインで接続し、医師の指示で聴診や処置を車内で行う事が可能で、PCやアプリなどの操作に不慣れな高齢者や僻地医療などで活躍が期待される次世代のオンライン診療、医療MaaSサービスです。すでに長野県伊那市でモバイルクリニックとして実用化している他、政府の進めるデジタル田園都市構想などでも大きく成功事例として取り上げられています。 今回、患者のコロナ禍でオンライン非接触聴診の需要が高いことから、フォスター電機株式会社と共同開発しているネクステートと接続して使用できる世界初のハウリングレススピーカー聴診ユニット「Bio Speaker」の参考展示も行います。


FOSTEX製ハウリングレススピーカー聴診ユニット「Bio Speaker」

  1. ハウリングレス機構 ネクステートで聴診する生体音を従来のスピーカーでモニターする際に問題となっていた、不快なハウリングの発生をフォステクス独自技術の開発で抑制し、聴診時の聞きやすさを大幅に向上しています。これにより、聴診時のイヤーピースの着脱を不要にするとともに複数人での聴診音の同時モニターも実現します。

  2. 心音など低い周波数にも対応したワイドレンジ再生 30年以上の長きにわたり、放送局の現場などで定番として導入されている小型モニタースピーカーをベースモデルとして選定、小型でありながら低域からの生体音モニターが可能なワイドレンジ再生を実現しています。

  3. 原音再現性を最適化 長年の業務用モニタースピーカーの開発経験に基づき、ネクステートに求められる生体音のリファレンスとして原音再現性を最適化するべく、ファインチューンを施しました。


「MEDICAL MOVER」(オンライン診療車両)

  • トヨタハイエースをベースとしており広々とした車内空間を確保

  • バイタル測定が可能な医療機器を搭載

  • 医師とオンラインで結び、大型モニターや遠隔聴診器などを使って診察を行える

  • 車両後部に医薬品などを収納できる大容量の棚を設置し、薬を配達するドローンを格納可能


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